状態:本文に書き込み・線引きはありません。箱に小シミミ、装丁、小口などに経年感、使用感がありますが、本体は古書としては良い状態です。帯と半透明の紙は無い場合があります。
庄野が中学生のとき、国語教師だったのが詩人伊東静雄なのです。他のエッセイ集と同様、本書でも伊東の名前は幾度もでてきます。第三の新人のひとりとして活躍した昭和期を代表する小説家ですが、私は彼の随筆に強く打たれます。小説の源泉を見ているようでもあり、また、この作家のまなざしを感じることができるからでもあります。特に冬樹社からのものはどれもよいです。(若松英輔)
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